新幹線「さくら」座席にコンセントは装備されてる?700系と800系では位置が違う!

新幹線を利用する際、座席にコンセントが設置されているかは、今時はとても重要なことですよね!

出先である車内で携帯電話やノートパソコンを充電する事ができたら便利ですし、助かります(^^)
たまに公共の電源を利用しても良いのか疑問に思う方もいるかもしれません。
ですが、新幹線内のコンセントは乗客の利用のために設けられていますので、安心して使えます。

私が新幹線のチケットを予約する際も、必ずコンセントのある席をリクエストします。
特に帰路では、スマートフォンのバッテリーが少なくなっていることが多いので、充電ができる席は欠かせません!
今回は、私にとって特にお気に入りの新幹線「さくら」におけるコンセントの位置についてご紹介します(^^)

ぜひ新幹線「さくら」の旅の際の参考にしていただけたら嬉しいです♪

新幹線「さくら」のコンセント配置は車両によって異なる

新幹線「さくら」の700系と800系では、コンセントの設置場所が異なります。

700系の場合、窓側座席や車両の最前部と最後部にコンセントがあります。
さらに、グリーン車では全座席にコンセントが付いています。
一方、800系ではコンセントは最前部と最後部にのみ設置されています。

新大阪から博多間を運行する車両は700系が主で、800系は博多から鹿児島中央までの九州内で運行されています。
ただし、新大阪から鹿児島中央を結ぶ「さくら」は700系を使用しています。

九州新幹線で700系か800系かを見分ける方法として、グリーン車の有無が手がかりになります。700系にはグリーン車があり、8両編成ですが、800系にはグリーン車がなく、6両編成です。JRの座席予約サイトでは、これらの情報を元に車両タイプが確認できます。

例えば、JRの座席予約サイトで乗車する新幹線(のぞみ、ひかり、みずほ、さくら、つばめ)を選択し、乗降駅を入力して検索します。
先ほども言ったように、運行車両が700系か800系か判断するポイントはグリーン車の有無です!

・グリーン車の表記が丸バツなどで表示されて選択できるのが700系
・グリーン車の表記が(ー)などと、選択できない車両は800系

ということになります!

800系はデザインが特徴的で、運行本数は少ないですが、全車両がグリーン車か!?と言っていいほど設備が整っている美しい車両ですので、機会があればぜひ乗ってみてください(^^)

700系さくらのコンセント設置詳細

700系さくらでは、コンセントが窓側の座席及び車両の最前部と最後部に設置されています。
これにより、窓側の席はすぐに満席になりがちです・・・。
場合によっては、最前部や最後部の通路側の座席でなんとか予約ができることもあります。

コンセントは座席の足元、窓の下にあります。
窓側専用ですが、通路側の乗客も使用可能とされています。ただし、隣の人に使用許可を求めるのは少し気が引けるかもしれません・・・(^^;

スマホの充電器のコードが短いと、使い勝手は悪くなり、使用できる座席は限られてしまうかもしれないので注意です。
一方、グリーン車では各座席の肘掛部にコンセントが付いており、使いやすい配置になっています。
さすが、グリーン車といったところですね!

通路側に座ると、窓側の乗客が頻繁に乗り降りする時に、邪魔になるのでコンセントの抜き差しが必要になります。
これが特に難点となるのは、頻繁に移動する乗客が隣にいる場合ですよね。

また、800系は全席が禁煙ですが、700系さくらでは第3号車と第7号車に喫煙ルームが設けられていますよ。

800系さくらのコンセントの位置と使い勝手

800系さくらのコンセントは最前部と最後部に設置されています。
最前部は特に問題なく使いやすいのですが
最後部にあるコンセントは、座っているとちょっと使いづらい場所に設置されています・・・。

車両の最後の席近くに少しスペースがあり、豪華な装飾の下に小さな台が設けられており、その下にコンセントがあります。座席の背後に位置するため、電源の利用は少し工夫が必要です・・・。
座席の間からケーブルを通すことで使用することは可能ですが、やはり前方の座席のコンセントの方がアクセスがしやすいですね。

また、コンセント付近の席は予約が取りづらいことが多いです。人気席ですね(^^;
普段から充電を気にしている方には、モバイルバッテリーを持参し対策するのも一つの手ですね。
特に今は小型で軽量のモデルも多いですよ。
バッグに入れても負担にならず、2回の充電が可能な容量が大きいものも多く、一つ持ち歩いていると便利で安心です。

新幹線「さくら」の座席にはコンセントは装備されてる?700系と800系では位置が違う!まとめ

最後に。
こちらは新幹線「さくら」におけるコンセントの配置と便利さについてのまとめになります。
700系さくらは前部、後部、窓側の席にコンセントが設置されており、これが大変便利です。特に窓側の席は人気が高く、すぐに予約で埋まる傾向があります。

他の新幹線と比較して、「さくら」のコンセントは充電速度が速いため、使い勝手が良いんですよ♪

九州新幹線では700系と800系の両方が運行されているため、グリーン車の有無を確認してどちらの系列かを判別すると良いでしょう。
800系ではコンセントが窓側にもあれば完璧だと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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