新幹線で子どもを連れての帰省、思った以上に大変です…
子どもがじっとしてくれる方法はないのかな…
夏休みやお盆休みには家族と一緒に新幹線で旅行・帰省するのが理想ですが、子どもがいると少し躊躇しますよね〜
そこでおすすめなのが「お子さま連れ車両」です！！
ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始などの長期連休期間に限り、毎日特定の便で運行されるこの車両は、家族連れ専用なのです♪
2024年の夏休み期間は、8月9日から8月18日まで運行が予定されています。
ただし、1日に1便、混雑時には2便と限られているため、早めの予約が推奨されます。
新幹線のぞみの「お子さま連れ車両」とは？
「お子さま連れ車両」（旧お子さま連れ専用車両）聞いて、すぐに使いたくなりますよね！
だってこの車両を利用することで、旅行中のストレスが大幅に減少すること間違いなし。
特に繁忙期には、この車両が家族連れにとっては本当に便利です。
「ファミリー向け車両」として知られるこのサービスは、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始のような繁忙期に限り実施されています。以前「お子さま連れ専用車両」として提供されていたこの車両は、家族連れに特化した設計となっていて、日に日にその利便性は高まっています。
JRが謳っているポイントをご紹介します！
– 子供が泣いても周囲を気にする必要がないファミリー向け車両
– おむつ交換が容易なよう、便利なトイレが近くの12号車に配置
– 2024年のゴールデンウィークからは、専用車両ではなくなり、より広い客層に開放されています。
お子さま連れの家族が他の乗客と一緒に乗車しても、以前のように気兼ねなく利用できるようになりました。
以前の「ファミリー車両」との違い
新しい設定では、「ファミリー車両」としての特定のサービスは減少しましたが、それでも家族連れにとっての利便性は保たれています。各繁忙期に設定される運行本数は、需要に基づき調整されています。
・以前提供されていた「＋1席」サービスの廃
・スタッフの同行廃止
・1歳から6歳未満の子どもは座席が不要なら無料
変更点でそんなに気になるところはないかな、といった感じですね！
料金について
以前はJR東海ツアーズのツアープランとして提供されていた「お子さま連れ専用車両」は、料金が割引されることもありました。
しかし、2024年のゴールデンウィークからはツアープランではなくなり、料金割引や特典は廃止されました。
ただ、同じ車両に子連れ・家族連れが多く集まること自体が、多くの親達にとって安心できる環境になりますよね。
過去にはアイスクリームやドリンクのクーポンが付くこともありました。
取扱いはJR東海各窓口や旅行会社等
「JR東海ツアーズ」での取り扱いが終了し、2024年のゴールデンウィークからはJR東海の窓口や自動券売機で直接購入可能になりました。
2024年ゴールデンウィークより、以下の方法で購入できます：
– スマートEX
– JR東海の各窓口
– 自動券売機
– 旅行会社経由
また、旅行会社を通じてホテルとセットで予約することでさらにお得なプランが見つかるかもしれません。
主要な取り扱い旅行会社：
– じゃらん
– JTB
– るるぶ
– 一休.com
– Yahoo!トラベル
– 近畿日本ツーリスト
– 日本旅行
– 楽天トラベル
通常、販売はご乗車の1ヶ月前から開始されます。夏休み期間の予約は、通常より少し早めの1ヶ月以上前から始まることが多いです。予約が開始されているので、早めに空席状況をチェックしましょう。
2024年の夏休み期間、特に「お子様連れ車両」の予約は高い人気を誇ります。設定期間は2024年8月9日から8月18日です。予約開始日は乗車日の1ヶ月前、午前10時からです。
料金は3つのカテゴリーに分けて設定されています。詳細はJR東海の公式サイトで確認できます。
「お子さま連れ車両」の利用で得られるメリットとデメリット
「お子さま連れ車両」の利用で得られるメリット
利用する最大のメリットは、子どもが騒いでも周囲に配慮する必要が少なくなること。これにより、車での移動を選ぶ代わりに新幹線を選ぶことができ、運転の疲労も感じることなく快適に旅ができます。
「お子さま連れ車両」の利用で得られるデメリット
デメリットとしては、特に大きな問題はありませんが、旅行会社を通じてホテルとセットで予約した場合は、キャンセルポリシーをよく確認する必要がありますね。
時間の変更が効かないなどの制限がかかっていることもあるので、旅行会社などに事前にきちんと確認しておいた方が無難です！
夏休みに親子で新幹線を利用する際のアイデア
おむつは吸収ライナーを活用すると便利
おむつ替えの際は、吸収ライナーが大変便利です。
新幹線の中でおむつを交換する際にも、吸収ライナーを敷いておけば、手早く交換が可能です。パンツタイプのおむつだと着替えが少し大変ですが、吸収ライナー立たせる必要がなく、さっと引っ張って抜いてあげるだけで簡単。時間と手間を節約できますよ。
荷物が多い場合は、「特大荷物スペース付き座席」を予約すると便利
特に荷物が多い場合は、「特大荷物スペース付き座席」を予約すると便利です。新幹線の11号車にあります。広いスペースがあり、小さな子どもを持つ家族にはおすすめです。
「お子様連れ車両」を確保できなかったら、こちらでも比較的快適に過ごせるかな、と思います。ベビーカーも置きやすい広さでした。
さいごに。繁忙期に親子で新幹線を利用する際のヒント
繁忙期に新幹線を利用する際は、「お子様連れ車両」の予約をお勧めします。安心して騒いでも大丈夫な空間が確保でき、料金も割安で利用できる場合があります。
また、新幹線の予約は通常より早めに行うことで、スムーズな旅行が可能です。夏休みの新幹線旅行を、少しでも楽にしてみませんか？
最後までご覧いただきありがとうございました♪
