コンビニでたまった小銭を紙幣に交換したいんだけどできる?
どこで小銭を紙幣に変えられるの?
そんな疑問を抱いたことはありませんか?
この記事では、以下の3つのポイントについて、詳しく解説していきます。
1)コンビニで小銭を紙幣に替えることはできるのか?
2)コンビニ以外で両替できる便利なスポット
3)コンビニで紙幣を小銭に替える方法3選
小銭が財布にたまりすぎてしまうと、レジで支払うときに困ることがありますよね。
また、急に紙幣が必要になる場面も少なくありません。
そんなとき、近くのコンビニで簡単に交換できれば非常に便利だと思いますよね。
しかし、現実的にはコンビニで小銭を紙幣に替えることはできません。
なぜコンビニで交換が難しいのか、その理由をお伝えするとともに、便利な代替手段をご紹介します。
コンビニで小銭を紙幣に替えるのは可能?
残念ながら、現在コンビニで両替のサービスはありません。
小銭←→紙幣どちらの両替もできないのが現状です。
あったら便利だと思う両替サービス、なぜできないのか?
次で理由を深掘りしていきます!
なぜコンビニで両替が難しいのか
コンビニで両替できない理由、それはいくつか理由があります。
<なぜコンビニで両替が難しいのか>
理由 | 詳細 |
---|---|
業務への影響 | コンビニスタッフが多忙なため、両替作業を追加すると他の業務に支障が出る可能性がある。 |
トラブル防止 | 金額のミスが発生しやすいため、店舗の信用問題や損失リスクを避けるために両替は控えられている。 |
コンビニはなんでも屋さんな一面もありますが、多方面の理由でできないサービスもある、という事に理解を示しましょう(^^)
セミセルフレジやATMでの両替は可能?
最近増えてきたセミセルフレジ、またコンビニに必ず設置してあるATMでの両替はどうでしょうか?
残念ながらこちらでも両替は難しいようです。
以下にまとめました。
現金の直接取扱がないため両替は不可。
ただし、硬貨を20枚まで投入し、小銭で支払い後に紙幣でお釣りを受け取る方法がある。・ATM
硬貨の取り扱いがないため、両替には対応していない。
コンビニ以外で小銭を紙幣に交換する方法
コンビニ以外で小銭を紙幣に交換するには、銀行、もしくは郵便局の二つの方法があります。
以下に方法や手数料などをまとめましたのでご覧ください。
① 銀行での両替
手段 | 必要なもの | 手数料 |
---|---|---|
自動両替機 | キャッシュカードまたは専用カード | 1日1回無料(キャッシュカード)、400円(専用カード) |
窓口 | 口座保持者:無料、非保持者:330円 | 利用頻度や枚数に応じて最適な選択を。 |
② 郵便局での両替
方法 | 対応枚数と手数料 |
---|---|
窓口での両替 | 1~51枚まで無料、51枚以上は手数料発生 |
ATMでの対応 | 小銭51枚以上を低手数料で交換可能 |
コンビニで紙幣を小銭に変える3つの方法
コンビニでの両替サービスはありませんが、間接的に紙幣を小銭に変える方法があります!
以下3つの方法が主な方法となりますので参考にしてみてくださいね!
買い物をしてお釣りをもらう
会計時に紙幣を使い、小銭をお釣りとして受け取るシンプルな方法。
コピー機を活用する
1,000円札でコピー1枚を印刷し、990円分の小銭をお釣りとして得る方法。
少ない出費で確実に細かい小銭をゲットできるよ!
公衆電話を活用する
設置されている場合、店員に相談して小銭をもらえる可能性も。事前確認が必要になります。
今はだいぶ設置されている店舗も少なくはなっています・・・
まとめ
日常生活で小銭が溜まり、これを紙幣に交換したいと考えることは多いですが、実際にコンビニでの両替は難しいです。
この記事では、コンビニでの両替の可否、他の便利な両替スポット、そしてコンビニで小銭を得る方法について詳しく説明させていただきました!
・コンビニでの両替の可能性
コンビニでの小銭から紙幣への両替は、現在のところ提供されていないサービスです。
コンビニのスタッフが忙しく、両替をする時間がないこと、金銭トラブルのリスクを避けるため、このサービスが提供されていない理由が挙げられます。
・コンビニ以外での両替スポット
銀行や郵便局は小銭の両替場所として有効です。
銀行では自動両替機や窓口での両替が可能で、郵便局でも一定量の小銭の両替が無料で行えますが、それを超えると手数料がかかります。
・コンビニでの小銭入手方法
コンビニで紙幣を小銭に変える方法として、買い物時のお釣りで受け取る、コピー機での操作を利用する、または公衆電話の利用がありますが、事前に店員と相談が必要です。
結論として、コンビニは便利な場所ですが、両替には適していないことを理解し、他の代替手段を利用すると良いでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。