刺繍やってみたいけど、図案を写すチャコペーパー、なかったわ・・
代用で使えるものって何かないのかしら?
刺繍を始めたいけれど、チャコペーパーが手元にない、または入手が困難な場合の便利なテクニックをお伝えします。これらの方法を使えば、すぐに刺繍の作業を開始できます。
イチオシは、クッキングシートやトレーシングペーパーの上から直接刺繍する方法です!
一つずつ紹介していきますね。
ぜひ色々な方法を試してみてください!
チャコペーパーの代用となる刺繍転写方法4選!シートに直接縫うのがおすすめ!?
布への直接デザイン
最も手軽な方法として、布に直接デザインを描くことがあります。
鉛筆で布に直接図案を描きます。
シーチングやツイルのような布がお勧めです。刺繍糸で線をなぞれば、消えない線も気になりません。失敗が気になる方は、消えるペンを使うのも一つの方法です。
ちょっと大胆な方法だけど、手っ取り早く刺繍に取り掛かりたい人向け!
透かしでデザインを移す
布にデザインを転写する際は、この方法が推奨されます。
デザインを布の下に置き、窓の光や室内の灯りを利用して透かし、デザインの線をなぞります。
薄い布を使用すると、白や明るい色の布でデザインがよりはっきりとします。
布と図案の紙がずれないようにテープなどでしっかり固定して行いましょう!
ずれないように気をつけながらやってみて!!
スマートフォンを使ったトレース
スマートフォンを活用してトレースする方法もあります!!
イラストを撮影したり、インターネットで見つけた画像を表示して、その上に布を置いてトレースします。
画面に触れると画像が動くことがあり注意が必要です。
この方法ではプリントアウトの手間が省けますが、著作権には注意してくださいね。
フリーの刺繍パターンを見つけてやってみよう!
紙に描いたデザインを直接刺繍する
これは比較的新しいアプローチで、初心者にも扱いやすいです。
紙にデザインを描いた後、布を重ねてそのまま刺繍します。
薄めの紙を使用すると、後で取り除く際に便利です。
クッキングシートやトレーシングペーパーを使えば、針が通りやすく作業もしやすいです。
細かすぎるデザインは避け、アウトラインを刺繍した後、紙を破って取り除くことで中を埋めることができます。
簡単なデザインから始めてみよう!
まとめ:刺繍の転写はチャコペーパーがなくても何とかなる!
チャコペーパーがなくても刺繍を楽しむための様々な方法を紹介しました。
やはりおすすめはクッキングシートやトレーシングペーパーの薄い紙に図案を書いて布に合わせて直接刺繍する方法です!!
思った以上にやりやすいので、初心者の方にもおすすめですよ(^^)
これらの簡単なテクニックを使って、いつでも刺繍にチャレンジしてみてくださいね!