スマートフォンやタブレットを使う上で、私たちはしばしばさまざまな通知や設定に直面します。
特にOSの更新後、いくつかの新しい設定や機能についての選択を迫られることがあります。
その一つが、「Qualcomm Technology レポート」というものです。
このレポート機能は一体何なのか、そしてその設定を無効にすることによる影響はあるのでしょうか?
ここでは、Qualcomm Technology レポートの概要と、それを無効にした場合の考えられる影響について詳しく解説します!
「Qualcomm Technologyレポート」とは?
OS更新後、Androidデバイスを再起動するとき
という案内が表示されることがあります。
これを無効にしても大丈夫でしょうか?
Qualcomm Technologyのレポートは、スマートフォンやタブレットの核となるプロセッサ(CPU)を供給するQualcomm社が、デバイス利用のデータを匿名で集め、未来の製品改善や問題対策に利用するためのものです。
ユーザーはこの機能を有効または無効に設定でき、無効にしても何の問題も生じません。
無効にしても特に問題なし!安心した〜!
Androidデバイスの設定サポートサービスについて
このサービスは、AndroidデバイスがGoogleに定期的に送信する情報を利用して、デバイスの最適化と安定稼働を支援します。
収集される情報の種類
このサービスを通じて、デバイスやアカウントの特定情報、デバイス特性、システムやセキュリティソフトウェアのバージョン、ネットワークの状態やパフォーマンスに関するデータが収集されています。
デバイスは数日おきにこの情報を更新します。
まとめ
本稿ではQualcomm Technologyのレポートとは?無効にしても大丈夫なのか?について解説させていただきました!
結論としては
ちなみに、Qualcomm Technologyのレポート以外にも、デバイスに「Qualcomm Mobile Security Suite」というアプリが自動でインストールされることがあります。
これは、Qualcommのセキュリティプロセッサ(SPU)を用いて、モバイルデバイスの安全性を向上させるためのプログラムです。
最後までご覧いただきありがとうございました。