新幹線のぞみで快適な旅を!一人旅やシーン別におすすめ座席を徹底解説

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東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は、停車駅が少なくスピーディーに移動できる便利な交通手段として人気です♪

一人旅や家族旅行、ビジネス出張など、さまざまなシーンで利用されるのぞみですが、意外と迷うのが「座席選び」ですよね。

窓側か通路側か、前方か後方か、グリーン車か普通車か・・・。


初めての方はもちろん、よく利用する人でもその時の状況によってベストな座席は変わってきます。
この記事では、利用目的ごとの座席選びのポイントを詳しくご紹介します。

赤ちゃん連れに便利!東海道新幹線のおすすめ座席は12号車の最前列 !

新幹線の座席番号は上りと下りでどちらが前方になる?席から近い入口を進行方向ごとにご案内します

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のぞみの座席は目的別で選ぶのが正解!

実は「どの座席が一番おすすめですか?」という質問に、明確な答えはありません。
なぜなら、「何を重視するか」によって最適な座席は変わるからです。

たとえば、窓から景色を楽しみたい人と、移動しやすさを重視したい人では、選ぶべき座席はまったく異なります。
子連れの場合はトイレが近い方が安心ですし、ビジネス利用ならコンセントの有無は見逃せません。

SNSでも「どこに座れば快適?」という声が多く、長時間の移動になるからこそ、座席選びが快適な旅に直結することは間違いありません。

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新幹線のぞみの座席構成と車両配置

東海道・山陽新幹線「のぞみ」は、すべて16両編成で運行されています。
その中には普通車自由席・普通車指定席・グリーン車指定席の3タイプの座席が設けられています。

それぞれの車両構成や座席の配列を知っておくと、自分に合った座席を選ぶ際にとても役立ちます。

まず、車両の配置を見てみましょう。

種別 車両番号 座席配置(1列あたり) 特徴
自由席(普通車) 1〜3号車 3席+通路+2席(5席) 繁忙期は早めの乗車がおすすめ
指定席(普通車) 4〜16号車のうち10両分 同上 多目的室やトイレ付き車両もあり
グリーン車(指定席) 8号車 2席+通路+2席(4席) 座席が広く静かで快適、ビジネス利用に◎

窓側と通路側の違いと選び方・コンセントの有無

新幹線の座席には、主に「窓側」と「通路側」の2種類があります。
どちらを選ぶかによって、乗車中の快適さや利便性が大きく変わることもあります。
それぞれの座席の特徴を比較してみましょう。

種類 メリット デメリット
窓側 ・景色を楽しめる
・壁に寄りかかれて落ち着く
・コンセントあり(N700系の場合)
・トイレに行きづらい
・隣の人を気にする必要がある
通路側 ・移動がしやすい
・荷物の出し入れがラク
・人の往来が多く気が散る
・景色が見えない

座席の前後位置による違いもチェック!

座席の位置によっても快適さには違いがあります。

特に「最前列」「最後列」「車両の中央」は、それぞれメリット・デメリットが異なるので、どの座席を選ぶかは慎重に考えたいところです!

座席位置 メリット デメリット
最前列 ・前に人がいない
・テーブルが広め
・落ち着いた空間
・足元が狭い
・扉の開閉音が気になることも
最後列 ・後ろに人がいない
・リクライニングに気を遣わない
・寒気が入りやすい
・トイレが遠い場合も
中央 ・ドアから離れて静か
・外気の影響を受けにくい
・前後に挟まれやすく気を遣う

「静かに過ごしたい」「荷物を置きたい」「寒がり」など、自分の優先ポイントを考えて選ぶのがコツです。

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目的別に選ぶ新幹線のぞみの座席おすすめはどこ?

先ほどまでは、座席の種類や位置、コンセントの有無によってのおすすめ座席を紹介させていただきました。

今度は以下のような目的別に分けて、それぞれのシチュエーションに最適な座席をご紹介します!

  • 一人旅でゆっくりしたい方

  • 富士山などの景色を楽しみたい方

  • 子ども連れの方

  • 複数人で旅行する方

  • 大きな荷物を持っている方

私自身、子どもと一緒の初めての新幹線や、スーツケースを持っての移動で、座席選びに苦労しました・・・。

そんな経験から、目的に合った快適な座席選びをお手伝いします。

1人で静かに過ごしたい場合

一人での移動なら、できるだけ静かで、ゆったり過ごせる場所がいいですよね。

おすすめは「各号車の最前列かつ、進行方向に向かって左側の窓際席」です。

  • 最前列:前に座席がないため足元が広く、開放感がある

  • 左側の窓際:右側をすれ違う新幹線の風圧音が避けられて静か

静かに寝たい方や、周りを気にせずくつろぎたい方にぴったりです。

右側を通過するすれ違い車両の風圧音は意外と大きくって、眠っているときはびっくりするんだよね・・・

「少しでも静かに、広々と使いたい」「車内でゆっくり寝たい」という方には、最前列の左側窓際が最適だと思います!

2人以上で乗る場合

家族や友人と並んで座りたいなら、3列シートの「A席(窓側)」と「C席(通路側)」をペアで予約するのが最適です。

この方法は、私の友人が教えてくれた裏ワザのようなテクニックで、実際に使ってみて「これは便利だな」と感じました!

  • 中央のB席が空いていれば、荷物置きやスペースとして活用可能

  • B席が埋まっていても、丁寧に交換をお願いすれば快く応じてもらえる可能性あり

快適な空間を作るちょっとした工夫で、移動時間がより楽しくなりますよ。

もちろん、繁忙期などでB席が埋まってしまうこともあります。

そんなときは、「もしよければ窓側と交換していただけますか?」と丁寧に提案すると、快く応じてくれる人が多いような。

やはり、真ん中のB席を好んで選ぶ人は少ないですからね。

座席をうまく組み合わせて、限られたスペースをより快適に使ってみてください。

子どもと一緒に移動する場合

赤ちゃんや幼児と一緒に新幹線を利用する場合、座席選びはとても大切なポイントになります。

私も赤ちゃんを連れて初めて乗車したときは、「どの車両にすればいいの?」とすごく迷いました。

赤ちゃんはいつ泣くか予想できませんし、授乳やおむつ替えも必要なので、できるだけ周囲の人に迷惑をかけずに済む場所が理想です。

そんなときに最適なのは「11号車の座席」です。

理由は以下の通りです!

特徴 内容
授乳室 多目的室が近くにあり、車掌さんに申請すれば使用可
広いデッキ 子どもがぐずったときに移動しやすい
多目的トイレ ベビーカーごと入れておむつ交換台がある。

ベビーカーや大きな荷物を持っている場合は、特大荷物スペースつき座席を利用するとさらに便利です。

この席は無料で事前予約が可能ですが、忘れると利用できないので要注意です。

なお、11号車は静かに過ごしたいビジネスマンなどにはあまり人気がないエリアとも言われています。

子連れには便利な反面、乗客の雰囲気によっては配慮が必要になることもありますので、その点は意識しておきましょう。

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大きな荷物を持っている場合

新幹線に乗るとき、大きめの荷物があると「どこに置けばいいの?」と悩んだことはありませんか?

たとえば、旅行用のスーツケース、楽器ケース、折りたたみ自転車、ベビーカーなど、大きな荷物を持ち込むと、通常の座席では置き場に困りますよね。

そんなときに便利なのが、「特大荷物スペース付き座席」です。

この座席には、通常よりも後方に広めのスペースがあり、そこに荷物を置くことができるんです。

項目 内容
予約 無料だが事前予約が必須
利用条件 予約なしで使用すると手数料1,000円がかかる場合あり
注意点 すべての車両に設置されているわけではないので事前確認を

また、すべての車両にこの座席があるわけではないため、事前にどの号車に設定されているのかを公式サイトなどでチェックしておきましょう

特大荷物を持っての新幹線移動には、事前準備が快適さのカギになります。

富士山の絶景を楽しみたい場合

「せっかく新幹線に乗るなら、富士山の絶景を楽しみたい!」という方も多いのではないでしょうか。

実は、富士山が見えるかどうかは座席の位置によって決まるんです。

景色を満喫したい方におすすめなのが、「E席(グリーン車はD席)」です。

特に富士川を通過するあたりでは、くっきりと富士山が見えます。

項目 内容
座席 普通車はE席、グリーン車はD席
景色 上り・下りどちらでも富士山は右側に見える
注意点 非常に人気のある席なので早めの予約が必須

上り(博多→東京)でも下り(東京→博多)でも、進行方向右側のE席(グリーン車ならD席)がベストポジションです。

季節や天候によっては見えないこともありますが、晴れた日には思わず写真を撮りたくなるほどの絶景が広がります。

富士山をきれいに見たいなら、なるべく早めにE席を予約するのがコツです。

観光客に人気の席なので、繁忙期や週末はすぐに埋まってしまうこともあります。

新幹線の移動中にちょっとした感動体験を味わいたいなら、迷わずE席を選んでみてくださいね。

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まとめ・あなたにぴったりの座席を選ぼう

新幹線「のぞみ」の座席選びは、単なる「席の確保」ではなく、「どのように移動時間を過ごすか」という大切な選択です。
目的やライフスタイルに応じて、最適な座席は変わってきます。

  • 窓側で景色を満喫したい

  • 通路側で自由に動きたい

  • コンセント付きの席で仕事や充電をしたい

  • 静かに読書したいからグリーン車にしたい

<シュチュエーションごとのおすすめの座席>

シチュエーション おすすめの座席
一人旅 最前列の左側窓際席
2人以上での乗車 A席(窓側)+C席(通路側)のペア
子ども連れ 11号車(多目的室・おむつ交換台・広いデッキあり)
荷物が大きいとき 特大荷物スペース付き座席(無料の事前予約が必要)
富士山を見たいとき E席(グリーン車はD席)で進行方向右側

そんなふうに自分の希望に合わせて座席を選ぶことで、移動そのものが快適で楽しい時間になります。

自分の目的や同行者に合わせて最適な座席を選ぶことで、旅の満足度がぐっと上がりますよ。


ぜひ今回の情報をもとに、自分にぴったりの座席を見つけて、素敵な旅を楽しんでくださいね。

この記事が、あなたの新幹線ライフを快適にするヒントになればうれしいです。

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