新しく購入したカーテンが窓のサイズに合わなかったり、新居の窓が広すぎるとカーテンが短く見えることがあります!
しまった、カーテンの寸法をミスっちゃった・・・!
数センチから10cmの不足はアジャスターで補えますが、20cmや30cm不足している場合は、他の方法を探す必要があります。
そこで、アジャスターを使わずにカーテンの長さを増やす方法を紹介します!!
カーテンの長さ足りない時の【3つの解決策】追加生地・重ね掛け
カーテンの不足分を解消する3つの方法を紹介します!
・フリンジやレースをつける
・カーテンを重ね掛けする
①追加の生地を縫い付ける(リメイク)
既存のカーテンに合うか似た生地を追加して長さを増やす方法です。色や素材を変えると新しいスタイルが楽しめます。
②フリンジやレースをつける
カーテンの下部にフリンジやレースを付け加えて長さを調整できます。これにより、カーテンの短さを目立たなくできます。
③カーテンを重ね掛けする
ダブルのカーテンレールを利用して、カーテンを二重にする方法も効果的です。
短いカーテンの下にもう一枚、長いカーテンを重ねて長さを補うことができます。
特に、「シアーカーテンやレースのカーテン」を重ねるとより一層の効果が期待できます。
また、透明感を出すために軽いカーテンを重ねたり、異なる色やデザインのカーテンを選ぶことで、空間を洗練されたものに変えることができます。
プライバシーが気になる方は、外からの視線を遮るミラーカーテンを選ぶとよいでしょう。
これらの方法でカーテンの長さ不足を上手に解消しましょう〜!
あえて短いカーテンの選ぶ場合:その利点と欠点
短いカーテンを選んだつもりじゃなかった場合は、対策が必要になりますが、
あえて短いカーテンを選択することには、実はいくつかの利点があります!
特定のデザインの要求や状況によって、カーテンを短く設定する方が適していることもあります。ここで、短いカーテンの利点とデメリットについて詳しくご説明します。
短いカーテンの利点
①スタイリッシュな外観
短いカーテンは部屋に現代的で洗練された感じを与え、床に届かないデザインは空間を広く見せる効果があります。
②お手入れの簡便さ
床に届かない長さのカーテンは、掃除が楽で日常のメンテナンスも簡単になります。短めのカーテンは床に引きずらず、汚れやほこりがたまりにくいです。
③カビや汚れへの耐性
多湿な環境や古い家でも、カーテンが短ければ濡れにくく、カビの発生を防げます。
④広がる視野
短めのカーテンは窓下が開放され、部屋からの視野が拡がります。これにより、部屋全体がより開放的に感じられます。
短いカーテンのデメリット
①断熱性の低下
床に届かないカーテンは、窓からの気温調整を十分に阻止できず、部屋の断熱性が損なわれることがあります。
これはエネルギー効率の低下を引き起こす可能性があります。
②見た目の問題
窓に合わないカーテンは見た目が安価に見えることがあり、特に高級感を求める場合には適していない可能性があります。
③プライバシー保護の不足
短すぎるカーテンは外からの視線を完全に遮断しきれず、プライバシーの保護が困難になることがあります。
特に夜間や明るい時間帯に問題になりがちです。
総じて、カーテンの短さは、個々の状況や好みに応じて適切に選ぶことが大事です。
短いカーテンのメリットデメリットを考慮しつつ、お部屋にあったものを選びましょう!
簡単にカーテンを長くする!【100均グッズでDIY】4つの便利な方法
カーテンが短すぎる問題を解決するために、100均のアイテムを活用した手軽な延長方法をご紹介します!
リングクリップで手軽にカーテン延長
100均で手に入るリングクリップを使ってカーテンの上部に追加の生地をつなげることができます。
クリップで簡単に生地を固定し、アジャスターの調整で10cm以上の延長が可能になります。
パッチワーク風デザインでカラフルにアレンジ
カーテンが20cmから30cm短い場合は、100均で販売されているカラフルな布を利用して、カーテンの下部に継ぎ足しましょう。
様々な色や柄の布でパッチワーク風の装飾が可能です。
100均カフェカーテンを使っておしゃれに
100均で販売されているカフェカーテンは、そのまま使えるデザイン性が魅力です。
継ぎ足すだけでなく、そのデザインを活かした装飾が手軽にできます。
布用両面テープで簡単接続
今回初めて使ったけど、配管テープ工作に1cm幅の布用両面テープは良いものだ。
場所によっては剥がれやすいから、そういうところは瞬着使うと良い感じ。
配管テープ以外は100均で揃えられるし、コスパも良い感じ。 pic.twitter.com/nMcnrjjcID— ペン助工房 (@oomori_penguin) November 9, 2023
裁縫が得意でない方にもおすすめの方法です。
100均で購入できる布用両面テープを使用して、追加の生地をカーテンに固定します。
これにより、カーテンの延長が簡単に、そして綺麗にできます。
まとめ
特定の状況でカーテンが短く感じることはよくありますが、100均アイテムを利用することで簡単に長さを調整できます。
この記事では、追加生地を使うリメイク方法、フリンジやレースの追加、他のカーテンとの重ね使い、そして100均アイテムを使った手軽な方法を紹介しました。
これらの方法をうまく利用すれば、インテリアに洗練さを加えつつ、機能的な問題も解決できます。
カーテンを短く使うことも一つの選択肢ですが、その場合は利点と欠点をしっかりと把握し、自分の住環境や好みに合わせて考えることが大切です。
ご覧いただきありがとうございました。