LINEで送信したメッセージは、24時間以上経過すると通常取り消しできないことが多いですが、ある一定の手順を踏むことで取り消すことが可能です。
この手法は、自分のデバイスの日時設定を変更することによってできるのです!
送信後24時間以内の時刻に設定を変更すると、メッセージの取り消しが実行できます。
手動で日時を調整する方法は簡単で、具体的な操作方法は後述するスクリーンショットで確認できますよ!
24時間以上経ってもLINE送信を取り消す裏ワザ操作方法
送信後24時間を過ぎたLINEメッセージの取り消しは、デバイスの日時を手動で変更することで実現できます。
通常、LINEのメッセージは送信後24時間以内にしか取り消すことができませんが、時間を操作することで取り消し可能となります。
操作手順は以下の通りです。
操作完了後は、日時を現在に戻すことを忘れないようにしてね!!
日付を変更しても送信取り消しできない場合はどうする?
日付の変更による取り消し操作がうまくいかない場合の要因を解説します。
日時設定ミスによる失敗
もしLINEメッセージが取り消せない場合、設定した日時が不適切である可能性があります。
24時間以内の時刻に設定しなければ取り消しは行えません。
この問題を解決するためには、日時設定を再度確認し、適切な時刻に設定し直すことが重要です。
LINE Pay、LINEギフト、送ったスタンプの送信取消は不可
LINEを通じての送金、ギフト送信、スタンプの贈呈はいったん実行すると取り消すことができません。
これらの操作は、送った後のキャンセルができないため、実行前には慎重な確認が必要です。確認作業として、送り先や内容を確認し、間違いがないか再度チェックしましょう。
受信者のLINEバージョンが古い場合
LINEのメッセージ取消機能は後から追加されたもので、受信者が古いバージョンを使用している場合、この機能が利用できないことがあります。
そのため、アプリは常に最新のバージョンに更新しておくことが推奨されます。
古いバージョンを使用していると、取消したメッセージが受信者のトーク画面に残ってしまうこともありますので、送信前には内容を慎重に確認することが重要です。
メッセージ「削除」をするとどうなる?
LINEでは「取消」と「削除」は異なる操作で、それぞれ異なる結果を招きます。
「取消」は双方のデバイスからメッセージを消去することができる操作で、24時間以内に限られます。
一方「削除」は自分のデバイスからのみメッセージを消す操作で、相手の端末には影響を与えず、そのままの状態になります。
もし間違えて「削除」操作を行った場合は、自分の端末では見えなくなりますが、別の端末でログインするとメッセージが残っていることがあります。
【重要】送信取消と削除の明確な違い
LINEにおける「送信取消」と「削除」の明確な違いは、相手のトークルームでメッセージが消えるかどうかです。
「送信取消」を利用すると、相手のトーク画面からもメッセージが消えるため、送信後24時間以内であれば相手のデバイスからもメッセージを消去できます。
しかし、「削除」は自分の端末からメッセージを消すだけで、相手のトーク画面には影響しません。送信後に相手のトーク画面からもメッセージを完全に消去したい場合は、「送信取消」を適切に使用する必要があります。
まとめ
LINEで24時間を超えてもメッセージを取り消す裏技をご紹介しました!
本文をまとめると
– LINEメッセージ取り消しの通常制限: 通常、LINEで送信したメッセージは24時間後に取り消し不可能。
– 裏技の使用: デバイスの日時を変更して、送信後24時間以内に設定することで、メッセージの取り消しが可能。
– 操作手順: デバイス設定で「一般」→「日付と時刻」を選択し、自動設定をオフにして、取り消したい日時に変更。設定後、メッセージを長押しで「送信取消」オプションが表示される。
– 注意点: 操作後は、日時を現在時刻に戻すことが重要。
– 取り消し不可能なメッセージ: LINE Payの送金、ギフト送信、スタンプのプレゼントは一度送信後、取り消し不可能。
– 古いバージョンのLINEアプリの問題: 古いバージョンのアプリでは取り消し機能が利用できず、取り消してもメッセージが受信者の画面に残る可能性あり。
– メッセージ削除と取り消しの違い: 「取り消し」は双方のデバイスからメッセージを消去可能だが、「削除」は送信者のデバイスからのみ消去し、受信者のデバイスには影響しない。
– 操作の注意: 誤操作を避けるため、操作前に内容の確認が必要。