新幹線の座席番号は上りと下りでどちらが前方になる?席から近い入口を進行方向ごとにご案内します

 

新幹線を利用する際、自分の席から近い入り口は前か後ろか、どちらなのか、迷ったことはありませんか?

たとえば、自分の座席番号が2番の場合、遠い入り口の方から乗ると長い通路を歩かなければならず、非常に面倒なことに・・・・

できれば、自分の座席に近い入り口から乗車すると便利ですよね(^^)!

今回は、新幹線の各方向でどの入り口が座席に近いかを詳しく説明します!

新幹線の座席番号の方向: どの方向が前なのか?

例として、最も利用者が多い「のぞみ」号を取り上げてみましょう。

下り新幹線の座席番号の向き: 前と後ろはどっち?

まず、東京から大阪への下り新幹線に焦点を当ててみます!

下りでは、進行方向の前側の入り口から乗車すると、座席番号が低い番号から始まります。

逆に後ろ側の入り口からの場合、高い番号の座席が近いです。

つまり、座席番号が1Aの場合は、進行方向の前側の入り口が近いということになります。

上り新幹線の座席番号の向き: 前と後ろはどうなる?

次に、東京方面へ向かう上り新幹線について考えてみましょう。

上りでは、進行方向の前側の入り口から乗車すれば、高い番号の座席が近くなります

進行方向の後ろ側からの乗車ならば、低い番号の座席が近いです。

例えば、座席番号が3Aの場合は、進行方向の後ろ側の入り口から乗車が適しています

これらの情報を基に、様々な列車の入口と座席の位置関係を理解できるようになりますよ!

色んな新幹線の座席番号配置:前方と後方はどう違う? 「こまち」号のケース!

東京から東北への下り新幹線

東京から東北方面へ向かう下り新幹線で、進行方向の前方からの乗車時は、座席番号が大きい数字、例えば17番や15番から始まります

進行方向の後方からの乗車時は、座席番号が1番から始まることが多いです。

このため、座席番号が12Aなど大きい番号の場合、進行方向の前方の入り口から乗ると便利です。

東北から東京への上り新幹線

東北から東京への上り新幹線では、進行方向の前方の入り口からの乗車で、座席番号は1番から始まります

進行方向の後方の入り口から乗車すると、座席番号が17番や15番など大きい数字から始まります。

したがって、座席番号が3Aなど小さい番号の場合は、進行方向の前方の入り口から乗車することが推奨されますね!

新幹線の座席番号の向きはどうなっている?「はやぶさ」編

「はやぶさ」号の座席配置も「こまち」号と同様で、下りでは進行方向の前方の入り口から乗ると、座席番号が20番など大きい数字から始まります。

上りでは逆に、進行方向の前方の入り口からの乗車で、座席番号が1番から始まる構成です。

上りで座席番号が3Aなどの場合、進行方向の前方の入り口からの乗車が適していますよ(^^)

新幹線座席の向きはどうなってる?「ひかり」編!

新大阪発博多行き(下り)の新幹線

新大阪から博多への下り新幹線では、進行方向の前方からの入口から乗ると、座席番号が1番から順に配置されています。

一方、進行方向の後方の入口を使用すると、座席番号は18番や15番のように大きな番号から始まります。

したがって、座席番号が13Aのように大きな数字であれば、進行方向の後方の入口が便利です。

博多発新大阪行き(上り)の新幹線

博多から新大阪への上り新幹線では、進行方向の前方の入口から乗ると、座席番号は18番や15番など大きな番号から始まります。

進行方向の後方の入口から乗ると、座席番号は1番から始まります。

これにより、座席番号が3Aのように小さな番号であれば、進行方向の後方の入口が適切ですよ〜。

新幹線座席の向きはどうなってる? 「こだま」編!

「こだま」号における座席配置は、「ひかり」と同じく、下りでは進行方向の前方の入口から乗車すると座席番号は1番から開始されます。

上り(東京方面)では、進行方向の前方の入口から乗車すると、座席番号は18番など大きな番号から開始されます。

そのため、上りで座席番号が3Aなど小さい番号の場合、進行方向の後方の入口から乗車するのが最適です。

新幹線座席の向きはどうなってる?「やまびこ」の場合!

東京発東北行き(下り)

東京から東北への下り新幹線で前方の入り口から乗車すると、座席番号は大きな番号、例えば20番や11番から始まります。

後方の入り口から乗ると、逆に座席番号は1番から順となります。

このため、座席番号が30Aなどと大きい場合は前方の入り口からの乗車が適していますね。

東北発東京行き(上り)

東北から東京への上り新幹線では、前方の入り口からの乗車で1番から座席が始まります。

後方の入り口からは、20番や11番など大きな番号の座席が近いです。

したがって、座席番号が3Aなど小さい番号であれば、前方の入り口から乗ると便利です。

新幹線座席の向きはどうなってる? 「さくら」号の場合

新大阪発鹿児島中央行き(下り)

新大阪から鹿児島中央への下り新幹線では、前方の入り口から乗車すると、座席番号は1番から開始されます。

後方の入り口から乗車する場合は、18番や12番など大きな番号から始まります。

座席番号が2Aなど小さい番号であれば、前方の入り口から乗るのが理想です。

鹿児島中央発新大阪行き(上り)

鹿児島中央から新大阪への上り新幹線で前方の入り口から乗車すると、座席番号は大きな数字、例えば18番や12番から始まります。

後方の入り口を利用すると、座席番号は1番からです。

この場合、座席番号が3Aなど小さい番号なら、後方の入り口からの乗車が適切です。

新幹線の座席番号は上りと下りでどちらが前方になる?席から近い入口を進行方向ごとにご案内します:まとめ

ご覧になっていかがでしたでしょうか?

列車によって座席へのアクセスが前か後ろか異なるので、把握しておくと便利ですよね!

ぜひこの情報を参考にして、快適な旅行を楽しんでいただければと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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