『蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)』は、九州にある行列必至の人気饅頭店です。
東京で言うと、今川焼きや大判焼きに似ていますが、餡には蜂蜜がふんだんに使われており、その甘みが特徴的です。
とっても甘〜いのですが、次々と食べ続けられちゃいます♪
この記事では、蜂楽饅頭の価格や賞味期限、適切な冷凍保存方法、カロリーについて説明します。
蜂楽饅頭は冷凍での販売はしておらず、楽天市場で販売されている今川焼きのように個別包装での販売が人気です。
蜂楽饅頭の価格
価格は少しずつ上昇していますが、それでも1個110円はお得だと感じます!
安いのでついつい、私は訪れるたびに10個購入します。
他のお客さんも、20個や30個と大量に購入する人が多く、手頃な価格で美味しいため、お土産にも最適です(^^)
蜂楽饅頭には白あんと黒あんの選択肢があり、我が家では白あんが特に人気です。
他の今川焼きにはあまりない蜂蜜入りの甘い白あんが好まれていますよ。
購入時には白あんを選ぶ客が多いようです。
白あんと黒あんは、パッケージにシールが貼られているので見分けがつきます。
私が訪れる際は、だいたい20人から30人の行列ができていますが、焼き上がりが速いため、回転は早いです!
蜂楽饅頭の賞味期限は?
蜂楽饅頭には、餡を固める増粘剤や保存料は使用されておらず、基本的には当日中の消費が推奨されています。
焼き立てをその場で味わうのが最も美味しいですが、冷凍保存も可能です。
これからその方法を詳しく解説します。
冷凍も可能!蜂楽饅頭の保存法
蜂楽饅頭は、今川焼きと同様、冷凍で保存できます。
保存時は、各饅頭をラップで包んで乾燥を防ぎ、その上でジップロックバッグに入れて保管します。冷凍状態であれば、およそ1ヶ月間は品質を保つことができるでしょう。
購入時には、購入数に応じて紙袋や箱で包装され、ビニール袋も無償で提供されます。
箱の底には、饅頭が蒸れて柔らかくならないようにするための紙が敷かれています。
ただし、時間が経過すると饅頭がその紙に付着することがあるので、家に帰ったらすぐに個別に分けておくと良いです。
冷凍する場合は、できるだけ早く1個ずつラップで包むことを推奨します。
蜂楽饅頭の適切な温め方
温め方には、冷凍した蜂楽饅頭に少量の水を振りかけ、トースターやストーブで加熱する方法があります。
これにより外側はサクッとし、焼きたてのような食感になります。
電子レンジでの加熱も可能ですが、その場合皮が柔らかくなりがちです。
餡が非常に熱くなるので、温めた後はやけどに注意してください。
聞いた話では、揚げても美味しいとのことですが
私自身は試したことはありません・・・!
蜂楽饅頭のカロリー情報
皮は非常に薄く、ほとんどが餡で構成されています。
その甘さと餡の量からは想像もつかない低カロリーで、ケーキの約3分の2です。
疲れた時には特に、その甘さが恋しくなるかもしれませんが、カロリーを考えれば、特別なご褒美として時々楽しむのがおすすめです。
それでもつい多く買ってしまうこともありますが、冷凍保存して少しずつ味わうのが良いですよ♪
蜂楽饅頭の店舗展開
蜂楽饅頭は、熊本県水俣市を発祥地としており、九州地方に多くの店舗を構えています。
【福岡県】
福岡市西新店
天神の岩田屋店
博多阪急店
久留米岩田屋店
小倉の井筒屋店
【熊本県】
熊本市の上通りや鶴屋店
本渡店
水俣店
水光社点
【宮崎県】
宮崎市若草通り店
【鹿児島県】
天文館店
イオン隼人国分店
出水プラッセだいわ店
これらの店舗では、品切れ次第営業終了のため、開店前に売り切れることも少なくありません。
商品を確実に手に入れたい場合は、早めの来店が推奨されます。
蜂楽饅頭の季節限定かき氷
蜂楽饅頭の店舗では、食券購入後のイートインが可能です!
新型コロナウイルスの影響で一時イートインがは中止していましたが、再開されました♪
その場で食べる出来たでの蜂楽饅頭は絶品ですので、ぜひ味わってみてください!
熱々なので火傷には気をつけてね!
夏限定で提供されるかき氷は、5月中旬から10月中旬までの期間限定で楽しめます。
特に注目は「コバルトアイス」で、鮮やかなブルーのシロップに甘い練乳をかけたものです。
かき氷は300円からと非常に手頃で、最高価格である450円のかき氷もあります。
宇治金時やミルク金時、ミルクセーキなどのメニューもあり、価格もリーズナブルでおすすめです。
¥さいごに
行列が絶えない蜂楽饅頭は、蜂蜜たっぷりの餡子で、一個110円と非常にリーズナブルです。
カロリーもそこまで高くなく、疲れた時にピッタリです。
賞味期限は短いですが、冷凍保存が可能です!
通販で購入できれば、もっと多くの人にその味を楽しんでもらえるのにと思います。
九州への訪問があれば、是非試してみてください。福岡の名物「むっちゃん万十」もお試しいただきたい一品です。
最後までご覧いただきありがとうございました!