プラスメッセージ(+メッセージ)はテキスト、画像、動画、スタンプを送受信できるコミュニケーションツールです。
この記事では、プラスメッセージのブロック機能の仕組みと、ブロックされたらどうなるのか?ブロックした相手には通知が行くのか?伝わってしまうのかについて解説していきますね!
プラスメッセージのブロック効果は?
プラスメッセージにおいて自らがブロックされているかを直接知る手段はありません。
まあでも、返信がない場合
単に相手が返信を忘れている可能性も考えられますよね(^^;
ブロックされた場合の明確な通知は提供されていませんが、既読マークの有無で推測することはできます。
既読の有無はメッセージの横のチェックマークで確認できますが、相手が忙しいかメッセージを見落としている場合、または既読表示をオフにしている場合もあります。
既読が表示されないことが必ずしもブロックを意味するわけではありません。
既読が表示されないから、100%ブロックされている!とは言い切れないね。
相手にブロックしたことは伝わる?
そのため、相手はメッセージが読まれずにいる間にブロックされているかもしれませんが、気づかない可能性が高いです。
ただし、SMSモードが有効な場合のみ、状況が異なります。
このモードではメッセージ送信時にプラスメッセージとSMSの両方にチェックマークが表示されますが、ブロックしている場合はプラスメッセージ側にはチェックマークが表示されません。
これにより、受信者がブロックされていることに気付く可能性があります。
プラスメッセージでのブロック機能の解説
プラスメッセージのブロック機能を使えば、特定の個人からのメッセージを受信停止にする事ができます。
この機能は、LINEなどの他のメッセージングサービスにも見られるものです。
相手をブロックした場合、その人からのメッセージは届かなくなりますが、ブロックしている間に送られてきたメッセージは後からチェックすることができます。
ブロック設定はアプリのメッセージエリアから簡単にできます。
プラスメッセージを利用したブロック方法
プラスメッセージを利用して、連絡先リストのどの個人でも簡単にブロックすることができます。
相手がプラスメッセージユーザーであるかどうかは問われません。
・ブロックしたい相手を選んで、「縦に並んだ3点」のメニュー
・「ブロック」を選択します。
・ブロックが完了すると、その人の名前の横に特定のシンボルが表示されます。
メッセージ画面からのブロック手順
+メッセージにおいて、登録外の人からのメッセージもブロックできます。
不快なメッセージを受け取った際には、該当のメッセージを開き、送信してきた人の名前をタップしたあと、プロフィールページで「ブロック」を選択してください。
ブロック成功時には、送信者の名前の隣にシンボルが表示されます。
ブロックリストを活用したブロックの方法
+メッセージではブロックリスト機能を用いて容易にブロックを行うことができます。
・「プライバシー」へ進んで「ブロックリスト」を選ぶ
・右上の「+」を押してブロックしたいユーザーを追加する。
プラスメッセージにおけるグループブロックの可否
プラスメッセージではグループメッセージを設定することはできますが、グループ全体を一括でブロックする機能は提供されていません。
グループからのメッセージを回避するには、グループを退出するしかありません。
グループメニューから「!」を選択し、「グループからの退出」を選ぶことでグループを脱退できますが、それでも個々のグループメンバーからのメッセージは届くため、これらもブロックする場合は個別に手続きが必要です。
プラスメッセージにおけるブロック解除の手順
間違ってブロックした相手の解除も、プラスメッセージでは容易に行えます。
以下にブロック解除のステップを示します。
これで相手のブロックが解除されることになります。
ブロックが持つ影響
+メッセージにおいて、特定のユーザーをブロックすると、そのユーザーからの連絡は一切受け取れなくなります。
ブロックを解除した場合、ブロック期間中のメッセージがすぐに届くようになります。また、相手が既読設定をしていると、メッセージを開くとすぐに既読が相手に伝えられます。
従って、もしブロックした相手交流するのを一切したくない場合は、ブロック状態を維持しておいた方が良いでしょう。
ブロックしたメッセージの確認方法
プラスメッセージでは、ブロックした相手からのメッセージを特定のセクションで確認する機能が提供されています。
この機能を使えば、ブロックを解除することなくメッセージ内容を閲覧可能です。
設定方法は以下になります。
・「プライバシー」を選択し、「ブロックメッセージ」をクリックする
・ブロックしたメッセージの一覧が表示され、見ることができます。
ここからはブロックしたユーザーの管理や、ブロックメッセージの自動削除などの設定も行うことができます。
メッセージを完全に消去する場合は、自動削除機能を利用すると良いでしょう。
プラスメッセージにおけるSMSのブロックについて
プラスメッセージでは、ブロック機能がメールだけでなくSMSにも適用可能です。
ブロックを有効化すると、相手はあなたに対する連絡手段をすべて失います。
迷惑なメールやSMSを頻繁に送ってくる相手がいれば、積極的にこの機能を利用しましょう。
「非表示メッセージ」とブロックの違いについて
プラスメッセージでは「非表示メッセージ」機能も提供されていますが、これはブロックとは一線を画します。
非表示設定されても、新しいメッセージが届けば表示が再開されるため、相手との連絡を完全に遮断するためには、非表示よりもブロック機能の使用が必須です。
ブロック設定は個々に行う必要があり、各ユーザーのプロフィールページから個別に実施する手順が求められます。
既読表示の無効化方法
プラスメッセージで既読表示を無効にすることもできます。以下にその手順を示します。
2. 「設定」の選択。
3. 「プライバシー」設定へ進む。
4. 既読設定部分でボタンをオフ(白色)に切り替え。
この設定により、お互いにメッセージの読了確認ができなくなります。
ただし、相手が既読をオフにしていれば、自分のメッセージの既読も確認できないため、既読がない事がブロックの証拠ではない事に注意が必要です。
さいごに
プラスメッセージのブロック機能は、基本的に他の人に気付かれないように設計されています。
しかし、SMSモードを使用している場合はブロック状態が相手に明らかになることがありますので、その点は特に注意が必要です。
プラスメッセージでのコミュニケーションがより円滑になることを祈っています。
最後までご覧いただきありがとうございました!